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◆旧青梅市民会館(新生涯学習施設)建設工事契約に反対しました。
2018,4,18
 4月3日の臨時議会で、旧青梅市民会館の建て替えの建設工事の契約が決まりました。これから来年の3月まで11ヶ月かけて、同じ場所に地下1階、地上4階の新生涯学習施設の建設工事が行われます。この市民会館の建て替えは、青梅市が、公共施設再編のモデルとして、釜の淵市民館、永山ふれあいセンター、青梅市民センター、青梅市民会館の4施設を統廃合し、新施設の完成後は、他の3施設を廃止しようという計画で進められているものです。  今回の契約の内容は,@青梅市新生涯学習施設新築工事にかかる契約で、契約金額8億2674万円で、落札。相手方は、岩波・井戸・佐久間特定建設工事企業体で代表岩波建設株式会社(市内)。A同新築電気設備工事にかかる契約は、契約金額1億9932万5880円で落札。相手方は、志村電設株式会社(市内)。B同新築機械設備工事にかかる契約は、2億1220万9200円で落札。相手方は、株式会社開成(羽村市内)です。
 この契約に付いて、日本共産党青梅市議団は、市民の皆さんから、「今でも活動する場が足りない、身近な地域の文化施設は廃止しないでほしい」などの声がある中で、「今回の建設工事だけでも13億円もかかり、設計や解体、駐車場、道路工事なども合せれば約18億円ほどもかかる工事は、税金の使い方として問題、市民の活動の場をなくしていくのは反対。契約に付いては予定価格は事前公表しているが、最低制限価格は公表せず、落札率が、@とBは99,84%など、公正、競争性に付いても問題」と意見を述べ反対しました。
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